2学期の住の勉強グループは9月の1回限りとなります。
『婦人之友10月号』に載っていた、季節の家事について、実際に道具を紹介して頂きました。
セスキ炭酸ソーダは友の会ではよく紹介されるので、持っている方も多いですが、疑問もあったらしく、いくつか質疑がありました。洗濯に使っている方もいらっしゃいました。
それから、前回の鍋の持ち数調べの結果を聞きました。
20点以上持っているのは3名で、いずれも70代以上の方。家族が多かった時に良いものを買い求め、大事に使われてきたようです。でも、ほとんどの方はこれを機に数を見直したいということでした。
そして、本日のメインテーマは台所の防災収納でした。
持っていると良いもの、ストック品、収納方法等聞き合いました。また、台所のみならず様々な防災への備えについて話し合いが持たれました。
3,4枚目の写真は、太陽電池で光るライトです。普段から充電して犬の散歩の時に使用し、いざという時に使用できるようにしているそうです。また、枕元に懐中電灯を置いておき、懐中電灯には蓄光テープやシールを貼っておくと良い、という話が出ました。
ストック品では、消費期限が切れた水はトイレの水に使用できること、ビニール袋を使った災害時の料理について話が出ました。
収納方法では、便利なすべり止め用品、大型家具を固定する器具の紹介がありました。
いざという時には何もできないということがほとんど、という話もあり、日頃から家族でやること、持って行くものを話し合うだけでも大きな備えになりますね。
よく行く場所はハザードマップで確認してはいかがでしょうか。